chatraアプリ復活の動機とGPVoiceの原点

はじめに:なぜ、今改めて「chatra」なのか

ふと、昔のことが頭に浮かびました。正確に言うと、あの頃にあった独特の温かいコミュニケーションの空気感が、今のネットの世界からすっぽり抜けてしまっているような、そんな寂しさを感じたのがきっかけかもしれません。

スマホを開けば、知りたい情報が秒速で飛び込んできたり、アルゴリズムが「これ好きでしょ?」と次々におすすめを表示してくれたりします。とても便利で効率的ですよね。でも、その便利さの裏で、なんだかちょっと息苦しさを感じてしまうのは私だけでしょうか。

かつては、ほんの少しの手間があったり、「その場所にいる」という制約があったりするからこその、心地よい「余白」がありました。

「今、この場所に自分がいる」という事実と一緒に残す言葉のやり取り。誰宛てともわからないけれど、同じ空気をどこかで共有している誰かに向けた、つぶやきのようなメッセージ。

そんな手作りのような空気感を、もう一度自分の手で形にしてみたい。そんなふとした思い立ちから、かつて自分が作り、育てていた位置情報つきのメッセージサービス――「chatra」の仕組みを、いま改めてWebアプリとして作り直してみることにしました。

試験公開中

https://www.mita.nu/GPVoice

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